
今回は2020年9月に登った谷川岳のお話
通算7回目の登山です。
谷川岳をネットで検索すると「谷川岳 危険」という単語が検索候補に上がってきます。
調べてみると世界一遭難者や死者が多い山としてギネスブックにも載っていて、まるで上級者しか登れないように思えますが、実際には違います。
私も詳しく調べるまでは
と思っていました。
遭難や死者が多い理由を調べたり、初心者でも登れそうなルートを探したところ
という結論に至り、実際に問題なく登頂することができました。
というわけで今回は、谷川岳は初心者でも登れるのか?危険じゃないのか?と疑問に思っているアナタに対して書いていきます。
谷川岳が危険と言われる理由!

そもそも谷川岳が危険といわれる由来はいくつかあります。
まとめると以下の通り※情報はwikipediaを参考にしています。
- 天候の変化が激しい
- 死者が多いのは一ノ倉沢のクライミングルート
- 死者の多くはクライマーの滑落事故
- 遭難者が多かったのは装備や知識が未発達だった昭和の話
谷川岳で死者数が多い一番の原因は、一ノ倉沢のクライミングルートによるものです。
この一ノ倉沢はクライミングで有名な場所ですが、岩壁が険しいだけではなく、岩が脆く崩れやすい性質のため滑落事故が多発しました。
また、遭難者が最も多かったのは装備や知識が乏しい昭和の話で、難易度に対して登山者のレベルが低かったのも要因です。
今でも天候の変化が激しいことに変わりはありませんが、実力に見合ったルート選び、準備すれば安心して登れます。
谷川岳の基本情報

名称:谷川岳
所在地:群馬県
標高:1,977m
天神平駅標高:1,319m
登山口からの標高差(行き):約660m
登山口からの標高差(帰り):約660m
合計距離:約6.6km
ルート往復平均タイム:4~5時間
参考:高尾山の1.5倍くらい歩く
谷川岳へのアクセス情報
横浜駅~谷川岳ロープウェイ駐車場:3~4時間
ロープウェイ営業時間:8:00~17:00
ロープウェイ時刻表:約2分間隔で常時運転
ロープウェイ料金:往復3,000 円/片道1,800 円(小学生以下は半額)
※最新の料金はみなかみ町観光協会公式サイトを参照ください。
横浜駅から電車や高速バス使う場合は、新幹線を利用して約3時間。
登ったときの装備

今回も食事はカップラーメンとおにぎりです。
行動食はうまい棒やらなんやら
登山中で使わないボディーシートや着替えのTシャツ、バスタオルは車の中に置いていきます。
天神尾根ルートの所要時間

今回もYAMAPを切り忘れて、ロープウェイで降りたところまで記録が残ってしまいました。
スタート地点とゴール地点は一緒です。
下山時に激しい膝痛に襲われ、平均タイムより遅くなりました。
ルート:ロープウェイを使って天神平駅からオキノ耳までの往復
トータル稼働時間:8時間10分
休憩時間:2時間24分
実働時間:5時間46分
天神尾根ルート平均タイム:4時間~5時間
標高差は約660mですが、実際には上り下りがでてくるので累計標高差は900mぐらいあります。
天神尾根ルートを登ったデータ





天神尾根ルートの写真
谷川岳を登った様子を写真で紹介していきます。
ルートはロープウェイを上り下りの両方で使用
山頂(オキノ耳トマノ耳)まで行って戻ってくる往復ルートです。
谷川岳ロープウェイ

ゴンドラが2分間隔でやってきます。
営業時間は8:00~17:00
混み合っていなかったお陰か、グループ毎に乗ることができました。
登り始め


ロープウェイを下りてから観光リフトに乗って山頂を目指すこともできますが、今回は歩いて山頂を目指します。
穴熊沢避難小屋

全体像と中の様子を撮り忘れました。
掘っ立て小屋みたいな感じの作りです。
岩場・鎖場の出現



今まで体験したことのない急斜面
難なく!というわけではないですが、ゆっくり登れば大丈夫です。
急な岩場を超えると


偶然ドラマの撮影をしているところに出くわしました。
撮影現場の真横を歩きましたが、道が狭く、近くで写真撮れなかったので遠目から写真撮影。
吉沢亮さんがお侍さんの姿をしていたので、おそらく大河ドラマの「青天を衝け」だったのかと思います。
森林限界を超えると



この辺りから森林限界を超えて、見晴らしが良くなります。
特に理由もなくポーズをとりました!
トマノ耳



トマノ耳に到着です。
写真だけ撮ったらオキノ耳に向かいます。
オキノ耳

オキノ耳に無事到着です。
このときはガスってて何も見えませんでした。
オキノ耳の先で休憩




オキノ耳から少し進んだところで食事休憩。
友人が撮ってくれた写真が凄くキレイで、彼のセンスに脱帽です。
谷川岳の天神尾根ルートを登ってみて

谷川岳は今まで登った中で一番好きな山です。
当時は標高が高いほど景色がいい!という思っていましたが、谷川岳を登ってその認識を覆されました。
山の中に山があるといった感じで、激しい気候のお陰で普段は見られないような景色を見ることができました。
ロープウェイを使えば初心者も登れますし、特別危険な箇所もありません。
急な岩場も足場はしっかりしているので、手を使いながら登れば大丈夫です。
谷川岳ちょっと気になってる!という方は是非登ってみてください。
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