
- 山で繋がる携帯ってどこなのかな?
- docomoがいいって聞いたけど本当?
- auやSoftbankじゃダメなの?
こんな風に登山をする人にとって「繋がりやすい携帯会社はどこなのか?」と気になる人も多いと思います
知っての通り、山は電波が入りづらく、また契約する会社によって繋がりやすさが違います
電波が入らなければ、有事の際に助けを呼ぶこともできません
この記事では「どの携帯会社が繋がりやすくて、月額いくらくらいなのか?」ということについて説明していきます
ちなみに本記事を書いてる「ちょぼろー」は、携帯業界で10年以上働いているガチの携帯スタッフです
山で繋がる携帯会社はどこ?圧倒的にdocomoです

山で繋がる携帯会社といえば間違いなくdocomoです
【いつでもどこでも「つながる」取組み】というだけあって、エリアへの取り組みはかなり強化されています
実際に山で繋がる登山道を調べたところ、docomoはau、Softbankと比較して3倍のエリアです
ただし、「山で繋がる」といっても山全体で繋がるというわけではなく、登山口まで、途中の休憩所、山頂部分といった部分的なカバーになることもあります
docomoが繋がる登山道
au、Softbankの使える登山道が約100か所に対し、docomoは約300か所のエリアがカバーされています
どの山で繋がるか知りたい人は、docomoサイト内にある「携帯電話をご利用になれる登山道」というページを参照してください

今回の300か所のカウント方法は上の図の通りのカウント方法です
この使える場所の多さが、docomoが一番繋がりやすいと言える根拠となります
auが繋がる登山道
auは約100か所の山で使うことができます
調べ方はdocomoと一緒で、auのサイト内にある「携帯電話がご利用いただける登山道」というページから使える登山道を数えました

auはSoftbankと使える登山道の数はほぼ一緒ですが、体感的にはSoftbankよりauの方が繋がることが多いと感じます
というのも、よく一緒に登山をするSoftbankユーザーの友達が圏外のときも、私のau回線は電波が入ってることが多いからです
これはあくまでも私が登ってる関東近郊の山でのお話になります
Softbankが繋がる登山道
Softbankが使える山はauと同じく約100か所
調べ方はSoftbankサイト内にある「登山道マップ」より抜粋

docomo、auと違い、エリアマップを見て登山道のどのあたりが使えるかを判断します
登山道と照らし合わせる必要があるのでちょっと面倒です
auのStarlink Direct(スターリンクダイレクト)は?
2025年4月10日から始まったサービスのStarlink Direct
キャッチコピーは「空が見えればどこでも繋がる」というもの
衛星を使ったサービスなので、その名の通り空が見えれば海でも山でも利用可能です
auユーザーは対象機種を使っていれば、電話番号そのままで利用可能
auの電波が入らなくなると、自動的に衛星通信に切り替わります
UQmobileなどのauブランド以外も利用可能ですが、auと違って別契約が必要で、Starlink Direct用の電話番号が新規発行される仕様です(※利用時はSIMの切り替えが必要)
衛星通信時以外は通常のデータ通信(au以外は1GBまで)
音声通話未対応、データ通信はメッセージと特定のアプリのみ利用可能です。
※2025年11月1日時点の情報
詳細はコチラの公式ページから
docomoを絡めた2台持ちがオススメ!

山で一番繋がりやすいのはdocomoですが、ところによっては「docomoが繋がらないけど、auやSoftbankが繋がる」という場所もあります
これは各社が建てている電波塔の位置の問題です
山でなるべく携帯が繋がるようにするには、docomoとは別にもう1回線を持つのがオススメです
サブ回線を選ぶ場合には、自分がどこの携帯会社を使っているかによって選択肢が変わります
- 既にdocomo回線利用中➔au回線をサブに持つ
- 既にau回線利用中➔docomo回線をサブに持つ
- 既にSoftbank回線利用中➔docomo回線をサブに持つ
これがオススメの組み合わせになります
サブ回線を持つなら格安SIM

実際にサブ回線を持つ場合には、契約が必要なので月額料金の負担があります
docomo、au、Softbankのような大手と契約すると、家族割りや自宅のネット回線の契約がない限り1GBでも3,000円以上の維持費がかかります
格安SIMなら290円~3,000円くらいの価格幅で選べます
格安SIMとは?

格安SIMとは、docomo、au、Softbankいずれかの会社から電波を借りて、安くユーザーに提供するサービスとなります
値段が安いため、混雑する時間にはネットが遅くなることはありますが、使えるエリアは電波を借りている会社と同じです
つまり、docomoから電波を借りている格安SIMの会社とNTTdocomoが使えるエリアは一緒です
イメージを図にするとこんな感じです

格安SIMは基本的にはSIMという小さいチップだけ契約し、今持っている携帯に差し込んで使います
最近だとeSIMという、携帯に直接SIMをダウンロードする方法も人気です
この場合はSIMを差す必要がありません

機種によっては1つの携帯で2つのSIMを使えますが、できればスマホ2個持ちがオススメです
2個持ちがいい理由
1.デュアルSIM運用はバッテリーの減りが早い
※デュアル運用=1つの携帯で2つの番号を持つこと
2.デュアル運用するのであれば、もう一個予備端末があった方が無難
3.iPhoneの場合はプロファイルが1つしか入らないため、大手キャリアと格安会社のSIMのデータ通信を切り替えて使えないことがある。切り替えるときはプロファイルのインストールや削除が都度必要になる
※プロファイルとは、データ通信が使えるようになる設定のこと。大手キャリアの場合は自動で設定されるため原則設定は不要だが、格安系は設定が必要な場合が多い
iPhoneユーザーは特に3番目の項目がネックになります
電話をかけるだけであればプロファイルは基本必要ありませんが、データ通信を使うときはプロファイルが必要です
iPhone1台で2つのSIMを運用し、かつデータ通信を使いたいのであれば、プロファイルのダウンロードがいらない大手系列がオススメです(irumo、ahamo、au、UQなど)
docomo回線のオススメ
docomo回線でオススメの格安SIMを3つ紹介します
大手ahamoやUQは設定不要なことが多いですが、古い機種や一部のandroidでは設定が必要なことがあります
第1位 ahamo(アハモ)
NTT docomo/ahamo(設定不要)
5分かけ放題+30GB
月額2,970円(税込)
NTT docomoが運営するサービスとなります
データ量が多いので、サブ回線というよりメイン回線をdocomoにしたい方にオススメです
受付はWEBで完結できますが、手数料3,300円を払ってdocomoショップで申し込むこともできます
公式サイトはこちら→ahamo ![]()
第2位 mineo(マイネオ)
mineo/マイそくスタンダート(設定必要)
音声通話+データ無制限
月額990円(税込)
mineoは関西電力系列の株式会社オプテージが運営する会社です
元々はau回線だけの取り扱いでしたが、今ではdocomoもSoftbankも選ぶことができます
ただし、マイそくプランは平日12時~13時の通信速度が遅くなるのと、普段の通信速度が1.5Mbpsの点に注意が必要です
あくまでも通信速度の話なので、通話に支障はありません
250円のスーパーライトプランや、660円のライトプランもありますが、回線速度が32kbpsとネットが使えないに等しい超低速なのでオススメできません
公式サイトはこちら→mineo


第3位 HISモバイル(エイチアイエスモバイル)
HISモバイル/自由自在プラン(設定必要)
音声通話30秒22円+0.1GB
月額290円~(税込)
旅行会社大手のHISグループが運営しているサービスになります
HISモバイルの自由自在プランは1GBまで使えて550円
0.1GB未満であれば自動で290円になります
docomo回線でトップクラスの安さで、家族にHISユーザーやネット回線がなくても290円から使えるのが嬉しいポイントです!
公式サイトはこちら→HISモバイル


au回線のオススメ
au回線でオススメの格安SIMを3つ紹介します
- UQmobile (設定不要)
- J:COM MOBILE

(設定必要)
- mineo(設定必要)


第1位 UQmobaile(ユーキューモバイル)
UQmobile/コミコミバリュー
10分通話+35GBプラン
月額3,828円(税込)
UQmobileはKDDIが運営しているサービスです
ahamo同様メイン回線向けのデータ量ですが、設定なしで安定して使えるのが魅力
公式サイトはこちら→UQmobile


第2位 J:COM MOBILE(ジェイコムモバイル)
J:COM MOBILE/Aプラン
音声通話+1GB
月額1,078円(税込)
J:COMはKDDIのグループ会社です
au回線を使った格安SIMを提供していて、すでに自宅でJ:COMを利用されている方は、同じ料金でデータ量を5GBにすることもできます
家族割りやJ:COMの利用で料金が変わるわけではないので、シンプルで分かりやすい料金形態です
公式サイトはこちら→J:COM MOBILE ![]()
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第3位 mineo(マイネオ)
mineo/マイそくスタンダート
音声通話+データ無制限
月額990円(税込)
docomo回線のところでも説明しましたが、mineoは関西電力系列の株式会社オプテージが運営する会社です
平日12時~13時の通信速度が遅くなるのと、普段の通信速度が1.5Mbpsの点に注意
以前は2番目にUQmobileをオススメしていましたが、今はオススメしません
というのも、2023年6月にプラン変更があり、自宅のネットや電気、auPayカードの所持などで料金が大きく変わるため、au系列にまとめていない人はUQだと割高になるからです
公式サイトはこちら→mineo


サブ端末を持つには


上記でも少し触れたとおり、メイン機種が故障してもサブ端末を持っておけばリスクヘッジになります
私はiPhone11をイオシスという中古ショップで買いました
中古なので基本的にはバッテリーが弱っていることが多いので、そこは割り切って購入することをオススメします
公式サイトはこちら→イオシス ![]()
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ちょぼろーの運営例


私はメイン端末にUQmobile+ahamo
サブ端末にHISモバイルを入れています
詳細は以下の通りです
iPhone15はUQ+ahamoのデュアル運用
回線:UQmobile(物理SIM)
プラン:コミコミプランバリュー
データ量:35GB
通話:10分かけ放題
月額:3,828円(税込)
UQmobileのトクトクプラン2はネットとクレジットカードを持っていないと割引が入りませんが、コミコミプランはネットや支払方法など関係ない単独のプランなので、メイン回線として使っています。
回線:ahamo(eSIM)
プラン:コミコミプランバリュー
データ量:30GB
通話:5分かけ放題
月額:2,970円(税込)
1つのiPhoneで2つの番号を運営するやり方
ahamoとUQなら設定も自動なので、運営が楽
バッテリーの減りが早いので、必要なとき以外は片方の番号を使わない


登山用サブ回線
端末:iPhone11
回線:HISモバイル
プラン:自由自在プラン
データ量:0.1~1GB
通話:30秒22円
月額:290円/0.1GBまで
月額:550円/0.1~1GBまで
[/st-mybox]
SIMだけ刺して電源切ってカバンの中に入れてます
完全な予備端末
登山で持っていくときはは、事前にヤマレコで設定しておいた登山マップをiPhone15とiPhone11にダウンロード
これでiPhone15が使えなくなったとしても、iPhone11で急場を凌ぐことができます


今回のまとめ
今回は「山で繋がる携帯会社はどこ?docomoを絡めた2社持ちがオススメ!」というタイトルでお届けしました
登山で頼りになるのはdocomo回線ですが、サブとしてau回線を持つのもオススメです
既にdocomoユーザーの方はau回線を2台目に!
au、Softbankユーザーはdocomo回線を2台目に持つことをオススメします
もう少し詳しく知りたいという方は、X(旧Twitter)やコメント欄からでも質問を受け付けてますので、お気軽にお問い合わせください








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